Machiiro Project
|マチイロ・プロジェクト
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「桑都にかける橋~明治の製糸王 萩原彦七物語」&トークライブ
浅川に架かる中野上町・秋川街道の「萩原橋」。この橋は明治時代に萩原製糸工場を設立した萩原彦七が中心となって架けられました。明治期、桑都・八王子で「武相(武蔵・相模)の製糸王」と呼ばれた萩原彦七をテーマにした演劇公演を実施します。
また、演劇後のトークライブでは、出演者、演出家、ゲスト(8月末に出版した【新宿ゴールデン街〈女三代記〉~ルーツは〈明治の製糸王〉萩原彦七だった~】の著者 城島 徹氏)等が、演劇の内容について語り合うなど、出演者と市民との対話の場を創出します。-
旭 有里惟 Yury Asahi
アーティスト/舞台演出家
武蔵野美術大学卒業。北海道旭川市出身、東京都在住。
展示企画やアートイベント、舞台演出など、表現に関わる活動を続ける中で、「心と身体の状態を理解し扱うこと」が表現において重要だと実感。
アートや演出を自己理解のツールとして探求している。 -
紅林 笑美子 Emiko Kobayashi
アーティスト/役者
早稲田大学在学中、早稲田大学演劇研究会に所属。卒業後、新宿や下北沢を拠点に劇団運営・公演活動を行う。現在は役者、声優、児童劇団講師等、多岐にわたって活動中。 -
エリカ Erika
アーティスト/役者
学生時代に演劇部に所属、社会人になってからも劇団の公演活動に取り組む。役者、ナレーション、イベントの司会等幅広く活動している。 -
すぬん Sunun
アーティスト/役者(萩原彦七役)
NPO法人グローカルホスピタリティ協会
中華圏担当(通訳・翻訳など)日中ハーフのアイデンティティを生かし日本-中華圏間にまつわる活動を多岐に渡って行なう。近年は特に長期日本在住の台湾人サポート•教育機会の提供に力を入れている。
今回、初めて演劇に挑戦!
- トークイベント
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城島 徹
ジャーナリスト
1956年東京出身。全国紙の社会部記者、アフリカ特派員、生活報道センター長、大阪本社編集局次長などを歴任。元明治大学基礎マスコミ研究室主任研究員(2013-23年)。元目白大学非常勤講師(新聞活用講座)。2025年に美術展「中村正義・木下晋コラボ展」、写真展「吉田ルイ子の世界」を企画開催。
『私たち、みんな同じ 記者が見た信州の国際理解教育』(一草舎出版、地方出版文化功労賞奨励賞受賞)、『世界の遺児に教育を!あしなが運動の創始者・玉井義臣自伝』、2025年夏新刊『新宿ゴールデン街「双葉」女三代記 ルーツは「明治の製糸王」萩原彦七だった!』(藤原書店、共著)。 -
前田栄輔
日本機械工業 総務課長
複数社の転職ののち、日本機械工業㈱には2022年11月に中途入社。
総務課業務の傍ら、仕事場である八王子事業所が、過去は製糸工場であったことを知り、桑都と言われる八王子市の基幹産業の一つであった製糸工場時代の歴史にも興味を持ち、岡谷市蚕糸博物館や富岡製糸場へプライベートで訪問したり、八王子市郷土資料館等から資料を収集している。
趣味はバイク・パラグライダー・登山等アウトドア。
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三島雄介(2部のみ出演)
まちの案内人
1984年日野市生まれ、八王子市中野上町に在住。中野上町でのものづくり事業者などとの出会いをきっかけに、工場見学やまち歩きイベントなどの運営にボランティアとして携わる。中野上町住民からの聞き取りや当時の資料などを基に、ディープなクイズ形式による紹介や、大学時代に地理学を専攻しており、地理学的な視点でのまちの解説や案内を行っている。
- 日程
11月29日(土)
- 時間
1部11:00~13:00
2部15:00~17:00
- 会場(住所)
会場:串田文化スタジオ
住所:東京都八王子市中野上町1丁目14−9
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- 料金
一般 前売り1000円(当日1200円)
学生 500円(当日700円)
中学生以下無料(要チケット)
- 参加方法
定員100名、財団でチケット取り扱い
https://www.hachiojibunka.or.jp/ticket/
チケット発売:10月18日(土)~
未就学児入場不可
- 制作
主催:グローカルホスピタリティ協会
- 問い合わせ
グローカルホスピタリティ協会080‐7499‐9693(担当 長野)
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